大学院
精密工学専攻の特徴
ロボット、制御、音響、マイクロ・ナノ、アクチュエータ、新材料、バイオ、デジタル加工、画像処理、ヒューマンシステムなど、機械に関連した多様で学際的な専門を有する研究室をそろえています。
また、これらの専門に対応した講義を行います。英語プレゼンテーションの講義もあります。
学部生の約6割が大学院修士課程(博士前期課程)に進学し、研究開発やプレゼンテーションのスキルを磨きます。
大学院で培った能力は、多くのメーカー等の企業で重宝され、日本の技術を支えています。
中央大学大学院には、国内外の学会発表を支援する制度があり、多くの大学院生が学会で発表し、そのプレゼンスを発揮しています。毎年、多くの大学院生が学会賞などを受賞しています。
企業との共同研究・開発も盛んに行っており、社会で必要なスキルも身に着けることができます。
博士課程(博士後期課程)
日本の研究開発力の低下が世の中で叫ばれており、博士号を持った人材の活躍が期待されています。
国公立大学だけでなく、私立大学での博士号取得者も、産官学で活躍が期待されています。
自身で諸課題を調査・発見し、解決方法を提案してデータの裏付けにより実証する、また、その内容を学会発表や学術論文として世間に公表する能力は、その後のいかなる分野・職種においても重要になります。
リサーチアシスタント(RA)制度により、経済的なサポートが得られます。また、日本学術振興会(JSPS)特別研究員の採択者も増加しています。
中央大学は、科学技術振興機構(JST)が支援する「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」に採択されています。これにより、より高度な専門性を持つ博士号取得者の輩出を推進しています。プレスリリース